351385 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

祝!へそカット!

祝!へそカット!


ライン

12月23日(木) 午前1時40分過ぎ


全ページ「生まれるぅ~~!」ですが、こうやって書くと、
30分くらいの時間の出来事のように思われます・・・。
しかし この間、実はなんと5~7分!!

助産師さんたちが、「産声テープ」を録音してくれておいたのです。
10分テープに・・・。
その片面にしか入っていないので、少なくとも5分間の出来事。
したがって、「究極の痛み」はテープを録音し始めた
少し前からと考えても、15分間くらいで、
四つんばいになって、実際生まれるまでは、マツモトさん曰く
「三回目の痛みで生まれたわね~。」というので、
3~5分間という感じでしょう。
なんて 安産なんだ・・・。

---話を元に戻して・・・。

無事にベビ子をこの世にまさしく「産み落とした」私。
泣き声は聞こえるが、四つんばいのままなので、まだ顔を拝めない。

「あ~ 顔が見たいよ~~!」と言うと、
「ちょっと待ってね~、今 おマタの下をくぐりま~~す!」(笑)
と助産師さんから声がかかり、へその緒をずるずるとつけたまま、
四つんばいに開いた脚のしたからベビ子登場!!

第一印象・・・
「これって 健太じゃん・・・。」

それほど、出産直後の健太とベビ子の顔は似ていた。
けれど、口を付いて出たのは「わ~あ かわいいっ かわい~い!」
いや もちろん、かわいかったのよ!とっても。

一見して、健太より一回り小さめサイズと分かる。
初めてこの下界に出てきて、不安げに手足を伸ばして泣いている。
泣き声も、健太より小さな声・・・。

「ご主人さん、へその緒を切りましょうか?」との助産師さんの声。
さっそく、ダンナはビニール手袋をはめて、助産師さんにへその緒を
カットする方法などレクチャーされる。
私の前にいるダンナ。
ダンナにへその緒を切ってもらうため、ベビ子は四つんばいの私の
おマタの間から、ダンナのそばに行くんだけど・・・。
まだ胎盤が出ていないので、へその緒がずるずると引っ張られる(笑)。
ついでに私もひっぱられる(笑)。
すんごい奇妙な引っ張られ感(そんな言葉があるのかっ!?)に、
思わず、「おぉ、ホントにつながってるんだな・・・。」と実感。

さて、ダンナがへその緒カット。
指導されたところにハサミを入れるのだが、
「うわっ かたい!」とのご感想。
結構 切りにくいようです。

「さぁ これでお母さんと離れますよ~。
頑張って生きていくんやで~。」との助産師サイトウさんの言葉が、
なんだか胸に迫る・・・。
今まで、お腹の中でずーっと一緒だったベビ子。
今日からは、私とベビ子とは違う人間・・・。

無事にダンナがへその緒を切ってくれた。

そのあとしばらくして、胎盤処理。
出てきた胎盤は、でーっかいレバーのようだった。
胎盤さんもご苦労さま。
今までベビ子を守ってくれてありがとう。
・・・なんだか、そんな気分。

胎盤処理の間、ダンナがベビ子を初抱っこ!
健太のときは、病院の意向で、退院するまで抱っこできなかったもんね。
へその緒カットもしたし、初抱っこもしたし、
記念すべき一日だったでしょう・・・。









© Rakuten Group, Inc.
X